2020年7月22日、ノルマンディーオーナーズクラブで出資しているソルパシオンの引退が決まった!
昨日、船橋競馬第9レース マジック賞(ダート1200m)に山崎誠士騎手で出走し、結果は10頭立ての9着だったソルパシオン。
この結果を受け、明日開催のサラブレッドオークション行きが決定し引退となった。
それでは、ソルパシオンについて簡単にだけど振り返りましょうかね。
2歳の7月からデビューしてくれて、3年間で地方含めて19戦!
デビュー戦で5着に来るなど、これなら早めに勝ち上がれそうだなと思ったんだが・・・中央競馬で2着や3着・・掲示板にもコンスタントに載るなどしたが、結局デビュー時から見せてたワンパンチ不足が解消されることがなく中央で勝てず。
それに、結局どの条件がベストだったかも分からずじまいだったしね(^^;)
せめて、短期放牧中にトモ強化のために小さな障害跨がせるくらいの試みをして欲しかったが、何もトモ強化に対して手を施さなかったし、それが悔しいね(>_<)
1勝するために最大限の努力をしてもらえなかった・・・
中央競馬を抹消する際、レントゲンを撮るなど脚元に不安があるところを見せてたが、骨折等がないとの理由で9月11日に抹消し9月21日には園田に入厩と、ロクに休ませずにすぐに園田に入厩したのが悪い意味での最大のターニングポイントだったと思ってる!
ここで、出戻りを焦らず年内休ませてれば、また違った結果を地方で見せてたと思うが、結局痛みを完全に取り除いてもやらずに園田に入厩させ乗り込ませれば、馬自身が痛みを覚えて走りをセーブするようになったのじゃないかと思う!
再三、園田への入厩が早いと前のブログで訴えていたが、いくらダートが合わないといってもここまで負けるのは、馬が痛みを覚えて走りたがらないからだと思うとしっくりくる!
ノルマンディーでラルムエトワールに次いで2頭目の未勝利で引退となったソルパシオン!
奇しくも、暗黒時代の16年産馬というオチが(^^;)
中央競馬抹消時なら高くも売れただろうが、地方でのこの結果では買い手がつくかどうかが心配(^^;)
売れても競る人いないだろうな~(^^;)
ソルパシオンは勝てなかったが、妹のブレリアに出資しているので兄の分も妹には2勝はしてもらわないとね!!